変な夢を見た

人生の目標か、現実逃避か。djannです。

なんやかんやあって、私は女にさせられていた。文字通り、肉体が完全に女になっていた。
人と人との関係性を見るに、どちらかというと私が女として生まれた場合の世界に飛ばされたと言った方が正しいのかもしれない。
仲の良かった男の一部は関係が薄く、そしてそこまで親しくなかった女の一部は関係が深くなっていた。

そしてその世界で色々な問題があった。それを解決する内に、元々はあまり仲良くなかった娘と、それなりに親密になった。

そしてクライマックス、その娘と二人でいるときに告白されたのだ。
が、私は言う。女同士なんて、今のこの世の中では認められていない。その告白を受け入れるのは、君にずっと辛い思いをさせることになる。
するとその娘は言う。何を言ってるのさ。そんなたくましい肉体を持ってるくせに。

そう、私は男に戻っていた。そうか男に戻るためには、真実の愛を見付ける必要があったのか。私はその娘の告白を受けた。

・・・次の日、また問題が発生した。私は周りに男だとバレないように生活をしなければならなかったのだ。
果たして愛のなせる奇跡か、それとも悪魔のいたずらか、完全に元に戻ってはおらず、結果的に苦労することになったこの世界での生活は、これからどうなってしまうのか。

と言ったところで、倒壊するビルから脱出する最中に目が覚めた。
戻ってきた元の世界は、実に退屈である。働け働け。仕事だ仕事だ。